こんにちは。
アスレティックトレーナーのヨシキです。
トレーニングと栄養は切っても切り離せません。
私の好きな格言に”You are what you eat”というものがあります。
これは「食べたものでしかあなたは作られない」と言ったものになります。
この言葉が示すように質の良い筋トレのみならず、栄養も身体づくりには非常に大切になってきます。
今回はそのような栄養の大切さについて、オンライントレーニングの際にオススメのサプリメントと絡めていきながら解説していきます。
R.E.D.
R.E.D.にはたんぱく質、それも消化に負担のかからない速いホエイペプチドが配合されており、運動中から身体のダメージを抑えてくれます。
さらに、オンライントレーニングで失われた汗に含まれる電解質を補給するだけでなく、エネルギーの補給にはクラスターデキストリン®と呼ばれる糖質を使用しています。
これは胃腸への負担が少なく速やかに吸収される糖質のひとつになります。
胃にもたれる等のパフォーマンスへの影響を気にせず飲み干すことができ、糖質とペプチドを4:1という黄金比率で配合することでスタミナ維持にもつなげてくれる効果も期待できます。
オンライントレーニング中のサポート飲料として非常にオススメのドリンクとなります。
プロズシェイカーⅢ
先ほどのR.E.D.を入れるのにオススメのシェイカーがこちらです。
・容量:800ml(目盛500ml)
・サイズ:93.5π×h2013(mm)
・総重量:190g
プロテインをはじめとしたサプリメントを摂るのはもちろんのこと、ウォーターボトルとしてもちょうど良い大きさとなります。
ドリンクを飲む時の不快感をなくすため、キャップをフルオープンに、また、キャップからの液だれも防ぐため、構造にも一工夫してあります。
通常のシェイカーとは異なり大容量のためトレーニング中はもちろんのこと、トレーニング後のプロテインにクレアチンやグルタミンなどを加えても問題ないサイズとなっております。
シンバイオティクス グルタミンプラス
日々のコンディションを整えることもオンライントレーニングの質を高めるために必要となります。
身体をしっかり作るには、通常よりも多くの栄養が必要となります。
継続的なトレーニングによって、普通ならば感じることのないストレスにもさらされます。
それによる意外に多い悩みが「腸内環境の乱れ」や「体調不良」です。
その悩みを解決するためのサプリメントが「シンバイオティクス グルタミンプラス」です。
シンバイオとは聞きなれない言葉かもしれないが、悩みを抱える者ならぜひ活用してみましょう。
シンバイオティクスとは?
ヒトは腸内に様々な菌を飼っていますが、大きくは善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌と呼ばれる3種に分類されています。
それぞれの比率は、大きくは善玉菌が2に対し、悪玉菌が1、日和見菌が7の比率で腸内にいると言われています。
偏った食事や、その他の様々な要因によって悪玉菌が増えていくと日和見菌も悪玉菌と一緒になって腸内で悪さをします。
それによるお腹の不調が引き金となり、身体にも様々な不調が現れます。
逆に善玉菌が増えることで、日和見菌も善玉菌と一緒になって腸内の環境を整えてくれます。
善玉菌を増やすためには、善玉菌そのものを摂るProbiotics(プロバイオティクス)と、善玉菌の餌を摂るPrebiotics(プレバイオティクス)という2つの方法があります。
これら2つを総称してSynbiotics(シンバイオティクス)と呼びますが、プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方をカバーしたほうが、腸内環境を整えるには効率が良いことはイメージできるかと思います。
そして、プロバイオティクスを意識するときに考えなければいけないのが「菌の生存能力」です。
BB12は生きたまま腸に到達し、ヒトの腸内の善玉菌を増やすことに一役買ってくれます。
腸内に到達した、あるいは既にいる善玉菌も、エサがなければ戦えません。
善玉菌のエサとしては食物繊維(イヌリン)が良いとされています。
また、ヒトは消化器官に食物繊維を消化する能力を持たないので、ヒトが食物繊維を摂ることで、腸内の善玉菌にエサを送ることができます。
これに加えて、グルタミンには様々な働きがありますが、そのひとつに腸管の細胞のエネルギーになると言われています。
そして、腸管はヒトの免疫においても重要な器官でもありますので、日々身体を酷使し、様々なストレスにさらされる場合は積極的に摂っておきたい栄養素のひとつでもあります。
そのようなグルタミンですが、シンバイオティクスと含まれているのがこのサプリメントの特徴となっております。
オンライントレーニングでも栄養の知識は大切ですので、自分にあった栄養相談も受け付けております。
興味のある方はオンライントレーニングの際に直接質問してください。