こんにちは。アスレティックトレーナーのヨシキです。
トレーニングプログラムを考える時には1日の内容も大切ですが、さらに上級者になると1週間単位でのプログラムを考えます。
例えば、前回紹介した10種目は上半身と下半身で分けることができ、1日で全ての種目を行うこともできますが、上半身の日と下半身の日で分けることもできます。
なかなかまとまった時間を取るのが難しい方は「上半身の日」「下半身の日」などと分けるような方法が良いでしょう。
また、目的によってもプログラムを分けることができます。
筋トレ初心者の場合は筋持久力の向上が優先になりますが、ある程度トレーニングの負荷に慣れてくると筋肥大の向上を目指す段階に移行してきます。
その際には、筋持久力の日と筋肥大の日に分けることもできます。
同時に有酸素運動の日も組み合わせると、より充実した週単位のプログラムが作成できます。
そして週単位のプログラムを作成する場合には「完全休養日」を設けることを忘れてはなりません。
少なくとも週1〜2日は休むことを心がけましょう。
プログラムの例(上半身と下半身)
月:上半身の筋肥大
火:オフ
水:下半身の筋肥大
木:上半身の筋肥大
金:オフ
土:上半身と下半身の筋持久力
日:下半身の筋肥大
プログラムの例(筋持久力と筋肥大)
月:筋肥大
火:オフ
水:筋肥大
木:オフ
金:筋肥大
土:オフ
日:筋持久力
プログラムの例(ヨシキトレーナー)
月:上半身と下半身の筋肥大
火:有酸素運動
水:ゴルフ
木:上半身と下半身の筋肥大
金:ゴルフ
土:上半身と下半身の筋肥大
日:有酸素運動(フットサル)
筋トレ以外の趣味があれば、体力に合わせてオフ日に充てることも可能です。
自宅でも行える筋トレプログラムについての相談も無料で乗っていますので、いま行なっているトレーニング内容が正しいか分からない方は気軽にご連絡ください^^