運動や筋トレをする意味(ヨシキ)


アスレティックトレーナーのヨシキです。

あなたは何のために運動や筋トレをしますか?

「スポーツパフォーマンスを高めたい」

「運動不足を解消したい」

「見た目を変えたい」など、

さまざまな動機があると思います。

このオンライントレーニングでは、さまざまな専門家の方が登録していますので、あなたの目的にあったトレーナーを探してみてくださいね!

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さて、筋トレというと「筋肉を大きくする」といったイメージがあると思います。

ですが、実を言うとそうではありません。

同じ筋肉量でも筋肉の大きさを変えずに運動する内容によっては筋力アップ、筋持久力も変化します。

このように筋肉そのものの機能を高めることも筋力トレーニングを通じて行うことができます。

筋肉はどのように変化できるか知ろう!

一般的には、筋トレをすることで起こる変化として「筋肉が太くなる、大きくなる」があると思います。

ですが、それ以外にもあまり知られていない変化が3つあります。

それでは一つ一つ見てみましょう。

最大筋力

筋肉を鍛えると「神経が活性化して出力が増えること」です。

また、近隣の筋肉を同時に使えるようにすることでも筋出力は増加します。

筋持久力

「特定の筋肉を長時間動かし続ける力」です。

筋持久力のトレーニングは回数が大切で、60%以下の負荷で何回も繰り返しトレーニングすることが重要です。

また、セット間の休憩も短くするのがポイントです。

筋肥大

「筋線維を太くして、筋肉量を増やすこと」です。

重りを使ったエクササイズで筋肉に負荷をかけ、回数を重ねることで筋肥大が起こります。

これが一般的に知られている筋トレの変化です。

筋パワー

「筋力と筋肉を動かすスピードを掛け合わせて瞬間的に大きな力を出すこと」です。

最大筋力向上と最大スピード向上の組み合わせで行います。

まとめ

このように筋肉には見た目だけではないさまざまな変化が起こります。

あなたの目的にあった適切なトレーニング(種目、回数、負荷の調整)をすることで、筋肉をあまり太くせず、しなやかにすることも可能です。

回数、負荷の調整について知りたい方はこちらをご覧ください!

まずは筋肉に起こるこれら4つの変化について知っておくことが大切です。